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2009/03/01

純白の利尻島山遊び体験モニターツアー ~ポン山スキーツアー編~

20090301b.jpg
天候:晴時々曇り
いよいよモニターツアーのメインイベント、スノーシューツアーとスキーツアーです。
おいらを含む山スキー御一行は他の参加者と途中で分かれ、鴛泊の背後にある利尻岳の側火山であるポン山に、スノーシューの方々は利尻の主と呼ばれる大きなミズナラの木を目指して出発しました。

他の山スキー御一行はさすがに雪山に慣れていて、あっという間に森林の中を直登していってしまいました。
ただでさえ体力のないおいらは、背中にスノーボードを背負ったハンデが重く、ポン山の鞍部まで行くのが精一杯でした。
このルートはオープンバーンまで行くのに森林が長く、スノーボードのバックカントリーは苦労のが多いということが判っただけでも良い勉強になりました。

一瞬だけスノーボードで滑走できましたが、利尻岳を正面に見ながらのパウダースノーがとっても気持ち良かったです。
また、森林の中をシール付きスキーで歩き回るのは楽しかったです。

下山した後、スノーモビルを運転させてもらいました。
すごい迫力で、とても雪原を飛ばして……なんて恐くてできませんでしたが、面白かったです。
その後、利尻富士温泉で温まりました。

20090301b01.jpg宿の朝ご飯です。
これにご飯と昆布のお味噌汁がつきました。
朝から何杯でもいけそうでしたが、運動するのでちょっと控えめに食べました。

20090301b02.jpgまず利尻富士温泉の駐車場に集合して、ツアーの説明が始まりました。
良い天気になってきました。

20090301b03.jpg配られた携帯トイレです。
利尻島では携帯トイレを使って自然環境保護を行っています。
以前は無料で配っていたのですが、記念に持ち帰る人が多くてお金を取るようにしたと言っていました。

20090301b04.jpgお弁当のおにぎりと、インスタントカップ麺を配ってくれました。

20090301b05.jpgスノーシューの方々用に大量のスノーシューが用意されました。
スノーシューの方々は試しに装着していましたが、初めての方がほとんどで、装着するだけで苦労されていました。

20090301b06.jpg山スキーメンバーは、板とストックをソリに積み込んで一足早く出発です。
メンバーはスノーモビルの後部に乗って移動ですが、台数が合わないので次の便になりました。

20090301b07.jpg送迎のスノーモビルが戻ってくるまで、まったりと待機中です。

20090301b08.jpgスノーモビルの後部シートに乗ってドライバーにしがみついてキャンプ場に到着しました。
振り回されて、途中で撮影できなかったのが残念です。
キャンプ場の広場は凄い積雪量で、スノーモビルの踏み跡から一歩出ると太ももまで楽に埋まりました。。

20090301b09.jpg山スキーメンバーは早速、板を装着してディープパウダースノーを味わっていました。

20090301b10.jpgスノーシューの方々も順番に到着しました。
雪が深くてとても歩けないので、さっそくスノーシューを装着していました。

20090301b11.jpg出発に向けて準備の確認中です。
みなさん、初めてといいつつ、様になっています。

20090301b12.jpg山スキーメンバーのガイドを担当する工藤さんも到着です。

20090301b13.jpg広場からスノーモビルで作ってくれた道へ向かって、張り切って出発です。
島の人達が前日までにスノーモビルで途中まで道を圧雪してくれたそうで、ありがとうございました。

20090301b14.jpgスノーシューの方々が慣れないスノーシューでちょっと息が上がったあたりで、エゾマツ、トドマツの見分け方の説明がありました。
ナイスタイミング。

20090301b15.jpgエゾマツはセーフ、トドマツはバンザイ、でしたっけ。
水平より下向きに枝が伸びているのがエゾマツです。
本当はこんな傘のように枝が覆い被さることはないんですが、ここまで積雪があるということですね。
森の中でも1m以上は積もっていました。

20090301b16.jpg旅行会社の大和さんもがんばっています。

20090301b17.jpg撮影隊は良いアングルを撮る為に道無き道を歩いていました。
ご苦労様です。

20090301b18.jpgスノーモビルの圧雪が終わったこのあたりで、山スキーメンバーはスノーシューの方々と分かれて森の中へ進みます。

20090301b19.jpg東屋目指して森の中をサクサク進みます。
このあたりまでは楽勝でしたが…。

20090301b20.jpg東屋を越えてから斜度が急になって、足がなかなか前へ進みません。
太い木が雪の重みで折れていました。

20090301b21.jpg山スキーメンバーはスキーにシールを装着し、一気にスピードを上げて直登行を始めました。
こちらは最初からシール装着でしたが、ここで一気に置いていかれました…。

20090301b22.jpgなんとか斜面を直登行して行きました。
途中で何度も息が上がってしまい遅れる一方で、ガイドの工藤さんにはご迷惑おかけしました。
ここで息整えていたら、上から雪の塊が落ちてきて頭直撃されました、踏んだり蹴ったり。
ヘルメットしてて良かった…。

20090301b23.jpg森林帯を抜けて開けたところに出ました。
青い空が目に眩しかったです。
それでもまだまだ登ります…。

20090301b24.jpg横を見ると、雪原の向こうに利尻岳が見えました。
山頂は雲で隠れていましたが、長官山までは見えていました。

20090301b25.jpgポン山の鞍部目指してトラバース気味に登ります。

20090301b26.jpgちょっと振り返ったところです。
結構苦労しているのに、思ったより進んでいないのでガックリ。

20090301b27.jpg鞍部直前の急斜面の頂上近くです。
後でここを滑り降りました。
急斜面の下から写した画像は、苦しかったせいか撮るのを忘れてしまってます…。

20090301b29.jpgガイドの工藤さんが心配して戻ってきてくれました。
眺めもいいし、体力の限界だったのでここで休憩していました。

20090301b30.jpg先にポン山山頂へ行っていた山スキーメンバーが降りてきました。
とっても楽しそうです。

20090301b31.jpgポン山鞍部から見た鴛泊港とペシ岬です。
逆に港から見えていた空間にいたことになります。
ガイドの工藤さん曰く、この先崖になってるとのことでしたが、山スキーメンバーが確認しに行ってきました。

20090301b28.jpg来た道を戻って、急斜面の上のドロップインポイントで準備です。

20090301b32.jpgストックを刺して見ましたが、ズブズブもぐって底無しのパウダーです。
仰向けにもぐったら脱出不能になりそうで、スノーボードに付け替えるのも腰落とさないように慎重に行ないました。


20090301b33.jpg滑走の動画です。
斜面中ほどで山スキーのHさんが撮影してくれました、ありがとうございました。
気持ち良いパウダーをゆっくり味わいながら滑りました。

20090301b34.jpg山スキーメンバーと別れて、ガイドの工藤さんと一緒に下山していきました。
途中で弁当を食べようかという話でしたが、中途半端な場所で風もあり、もう少し先で食べようということになりました。

20090301b35.jpg甘露泉脇の東屋ですが、屋根の積雪量が凄いことになっていました。
ここで弁当を食べることにしましたが、東屋の中で食べようという気にはなりませんでした。
温泉に戻った後、島の人達がここの雪下ろしをやると聞きました。

20090301b36.jpg東屋の前の林野庁の看板です。
立派でまだ新しそうです。
ちなみにここで弁当を食べている間でも、頭上からドカドカ積雪が落ちてきていました。
頭上注意です。

20090301b37.jpg弁当を食べ終えて、麓へ戻ります。
ガイドの工藤さんが山スキーメンバーを追いかけるということで、ここからキャンプ場までは単独で戻りました。

20090301b38.jpgすぐにスノーシューの方々と別れた地点まで戻ってきました。
ここからは踏み跡を外さず戻るだけです。
他に人がいないので、静かな森の雰囲気が味わえました。

20090301b41.jpg戻る道はやや下り坂になっていて、たくさんの方が歩いて圧雪されていたので、シール付きのスキーで快調に滑って行きました。
昔スキーの練習していたのが、利尻島で役に立ちました。

20090301b42.jpgキャンプ場の水道のところまで戻りました。
行きに気がつかなかったんですが、ここの屋根も凄い積雪です。

20090301b44.jpg振り返ってみると、道の脇に通行止めの看板が頭だけ見えていました。
全然気が付きませんでした。

20090301b45.jpg誰もいないキャンプ場です。
ポツンとスノーモビルが主を待っています。
スノーシューの方々が戻ってくるまで30分くらいありましたので、新雪の中に飛び込んでゴロゴロしていました。

20090301b46.jpg脇に小さな小屋があったので近寄ってみたら、トイレではなく電話ボックスでした。
雪の中に埋もれています。

20090301b48.jpg弁当と一緒に配ってもらった利尻の水です。
途中寄った甘露泉から取った水を加工して売っているそうで、ネットでも買えるそうです。

20090301b49.jpgみなさん戻られたので、利尻富士温泉目指して、島の方や山スキーメンバーは来た道を歩き出しました。
スノーシューの方々はスノーモビルで送迎です。
まだスキーはシール付きでしたが、雪原をパタパタとスケーティングしながら滑るのは楽しかったです。

20090301b52.jpgだいぶかかりましたが、除雪されていないところまで戻ってきました。
このキャンプ場から帰る道だけでも、歩くスキーにもってこいなコースでした。
道路には鴛泊スキー場のスキー検定に参加した家族の車が路駐されていました。

20090301b53.jpg温泉に入る前にスノーモビル運転体験です。
おいらは後ろに乗ってもらい、こちらのMさんは単独で運転です。

20090301b54.jpgおいらが乗ったほうのスノーモビルです。
ハンドルの間にレバーがあるのは、左へターンする時、リーンインした時にこの位置に手が来るからだそうです。

20090301b55.jpgスノーモビルに跨ったところです。
想像していたより大きい!
そしてエンジンの熱で暑いです。

20090301b56.jpg運転したまま、今まで滑ってきたキャンプ場への道を戻り、途中で雪原のノートラックを走ってまた戻ってきました。
アクセル開けていいよ、と言われたんですが、パワーに振り回されて、簡単にアクセル開けられず、ビビって時速30km/hしか出せませんでした…。

20090301b57.jpg利尻富士温泉の看板です。
温水プールもあるそうで、確かに暑い夏が短い北の島には必要ですね。

20090301b58.jpg利尻富士温泉「北のしーま」の建物です。
島内のバスがここを通るので、車が無くても来ることができるようです。

20090301b59.jpg頂いた入浴券です。
寒い気温の中、ツアーの皆さん共々汗流して歩いてきたので、温泉はありがたいです。
これももちろんツアーに含まれています、至れり尽くせり。

20090301b60.jpg施設の入口です。
まだできたばかりで綺麗です。

20090301b61.jpg入浴料はご覧の通りです。
基本的に島民の方が使われるので、島民割引とかは無いようですね。

20090301b62.jpg受付の反対側に「想恋路」という喫茶店がありました。
軽食は食べられるようです。

20090301b63.jpgこちらは無料休憩所。
座敷になっていて、雪景色が楽しめます。

20090301b64.jpgこの先が浴場で、入口のところに係員がいるのでチケットを出します。

20090301b65.jpg温泉から黄昏の鴛泊の市街を見たところです。
雄大な景色で、ここは北海道なんだなぁ、と再認識しました。
いい天気に恵まれて、感謝です。

20090301b66.jpgトラックログをカシミール3Dで地形図にプロットしました。
こうして見ると、ポン山への距離はたいしたことなく、むしろキャンプ場から温泉までの方が長い距離滑っていたことがわかります。
次回行く時までに、もっと歩けるようにしないと。

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コメント

MATYさん お久しぶりです
もう 1ヶ月たってしまいましたね
MATYさんは SKIチーム 
雪山はお得意 私は雪は苦手な新雪ややびびりな(( ´艸`)プププ・・柄にもない?)スノーシュー体験コース参加で 楽しい3日間を過ごせましたね。
長々 ゆっくり更新しているのですが そろそろ利尻とさよならの時が近づいている更新です fuji よかったら 見に来てくださいね。  MATYさんのblog 記事内にリンクしてもよいかしら?ん 可能であれば 最後に載せたいのですが よろしくです。
 T夫婦 栞よりcoldsweats01

投稿: T夫婦(栞) | 2009/04/02 13:00

> T夫婦(栞)さん
コメントありがとうございます(*^-^)
その節は大変お世話になりました。

みなさんのブログを拝見して、スノーシューの方も楽しそうでうらやましく思いました(*゚▽゚)ノ

ブログ拝見させていただいてます(*^-^)
文才があってうらやましいです…。
こんなブログでよろしければ、リンクお願い致します。

桜はちょっと間に合わないかもしれませんが、利尻島ツアー反省会、実現させたいですねヽ(´▽`)/

投稿: まてぃ | 2009/04/02 18:59

いや 文はひどい 誤字脱字意味不明 すっととびで有名です ( ´艸`)プププ
 読む方がご苦労される謎文タイプです

ところで 質問

シールつけて って よくみなさん言ってたけど
何なのですか? 何のためにどう使っていたのぉ??

投稿: T夫婦S  | 2009/04/02 23:24

> T夫婦Sさん
はい、シールというのはスキーの滑走面に貼り付けて、斜面を登るのを補助する道具です。
見た目は粘着テープみたいな感じですが、これを貼り付けると、進行方向にのみ進み、反対方向には引っ掛かるようになります。
昔はアザラシの皮などを使っていましたが(それゆえシール=Seal、アザラシです)、最近はナイロン製の布でできてます。

山スキーでこれを付けると登るのが格段に楽になりますが、滑走能力は貼らないよりは落ちます。
そのため、滑走性能をスポイルしないでそこそこ登るのが楽になるように、滑走面がウロコ状になっているものを、今回山スキーのメンバーはお持ちでした。

雪山を滑ったり歩いたりするツールは、いろいろあるんですね。

投稿: まてぃ | 2009/04/03 01:51

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