鴛泊スキー場
駐車場はないようで、路駐されまくっていました。
検定でたくさんの人が来ているようです。
スキー場への道です。
左側にはキャンプ場がありました。
無雪期には賑わうようです。
スキー場の管理事務所兼用の鴛泊スキー場ヒュッテです。
二階建てですし、ヒュッテという雰囲気にピッタリですが、宿泊できるのでしょうか。
レンタルスキーかと思いましたが、鴛泊小学校のスキーロッカーでした。
チケットについての注意書きです。
1日券100円で、高校生以下無料です。
チケット入れに1枚だけ入っていました。
利尻富士町体育施設利用券、というのが正式名称で、他のゴルフ場やテニスコートと共用のようです。
このあと記念に1枚購入させていただきました。
ヒュッテの中では、検定が終わって打ち上げ会の真っ最中で、盛り上がっていました。
火が強すぎたので、外から雪を持ってきて鎮火させるところです。
全然部外者なのに、温かいもてなしを受けて、缶ビールを頂いてしまいました。
ありがとうございました。
ヒュッテ前から見たスキー場です。
ヒュッテの窓の外には、缶ビールが箱ごと置いて冷やしていました。
ビールはやっぱりサッポロ……ではなく、アサヒスーパードライです。
街灯の下の、巨大な櫛のような不思議な物体は圧雪のために自作したツールだそうです。
ロープトゥ乗り場です。
プラスチックの腰当が付いている、アンバーリフトというタイプでした。
ロープトゥ乗り場から上を見たところです。
ロープトゥに掴まっているのはショートスキーで一緒に行ったMさんです。
ロープトゥの降り場です。
動力は麓側にあるので、ここには滑車だけです。
ロープトゥの途中が傾いていて、スノーボードでここまで一気に来ることができませんでした。
誰もいないことを良いことに、途中からロープトゥを掴むのを何度か繰り返してやっと辿り着きました。
ロープトゥ降り場の上の方を見ると、ちょっとだけ斜面が続いているように見えました。
担いで登る気にはなりませんでした。
鴛泊スキー場のゲレンデトップから見たところです。
遠くに真っ白なペシ岬が見えます。
正直、ここまで水平線が丸く見えるスキー場というのは初めてです。
ゲレンデの右の方にもコースがあるのかと思いましたが、自転車専用道路でした。
ゲレンデの左の方を見ると、礼文島が綺麗に見えました。
礼文島の南にある礼文島富士見ヶ丘スキー場とは、お互いが見えると思います。
ゲレンデの途中から見上げたところです。
新潟のに比べるとロープトゥがちょっと長いような気がしますので、このあたりで乗り継ぐようになっていたら楽だったのですが。
鴛泊スキー場のベース部分です。
おいらはこの1本で終了でしたが、Mさんは地元の方のご好意で、カービングスキーを借りて北の島のスキー場を満喫していました。
ところで、スキーを貸してくれた方はツアーのことをご存知で、不思議に思って尋ねたら観光協会会長の黒川さんの息子さんということで、びっくりしました。
いろいろとありがとうございました。
スキー場の下のキャンプ場は子供たちの雪遊び場になっていました。
スキー場のトラックログをカシミール3Dで1/6,000の地形図にプロットしました。
ご覧の通りこじんまりとしたスキー場ですが、ナイター設備まであります。
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