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2008/10/26

浅間温泉スキー場(廃)

20081026f.jpg
天候:曇
長野県の浅間温泉スキー場の跡地です。
袴越スキー場とも呼ばれたようで、前回の袴越スキー場(廃)のエントリーと同一です。

今回、県道美ヶ原林道線の下方の林の中にリフト施設を発見しました。
噂ではなく、本当に存在したことが確認できました。

その後、浅間温泉の商工会議所に問い合わせを行なったところ、当時の本郷村村史まで調べていただきました。
その結果、記述はありませんでしたが、長老の話では1950年代にできて1980年代に閉鎖されたということです。
美鈴湖周辺で朽ちた看板を見たというお話も聞けました。
御助力に感謝します。

詳細は現在も調査中です。
情報をお持ちの方、お待ちしています。

20081026f01.jpg前回と同じバス停です。
トップ画像のリフト降り場はこのバス停の道路を挟んで反対側にありました。
なお、袴越山山頂方面にも少し登りましたが、地形図で広くなっている部分は野原になっているだけで特に見つかるものはありませんでした。

20081026f02.jpg別の角度から見たリフト降り場です。
ドラム缶が転がっていますが、ワイヤーとシングルリフトが確認できます。
山頂側には動力が無さそうなので、麓側に動力ユニットがあったのでしょうか。
リフト降り場の感じから、時計回りで、降りてから左に滑っていったようです。

20081026f03.jpg麓方向の状況です。
すぐのところに倒れた木がワイヤーに引っかかっていますが、ここから見る限りは切り口が綺麗なので、伐採の時にうっかり引っ掛けてしまったっぽいです。

20081026f04.jpgリフト降り場の東側の野原です。
ここがゲレンデだったのは間違いないようです。

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コメント

はじめまして。ブログを興味深く拝見しています。
手元にある古いスキーの本に、いくつか浅間温泉スキー場について記載あるものがあったので書き込みます。

昭和38年(1963年)のアルパインガイドでは「浅間温泉に近い初心者向きの渋池と、初級中級向きのリフトが新設された袴越とがある。」と紹介されています。他スキー場については下記の通り。
・交通:松本駅(バス約15分)→浅間温泉(バス約20分)
・リフト:1基40円
・照会先:松本電鉄観光課

リフトの長さは昭和36年の山と渓谷に450mとの記載がありました。

skier'77の別冊付録のゲレンデガイドには紹介文はなく、下記のデータが載っていました。
・交通:松本駅(バス20分)→浅間温泉(バス45分)
・リフト:1基
・貸スキー貸靴:有
・診療所:有
・パトロール:有
・スキースクール:有
・ナイター:有
・駐車場:有
・照会先:美ガ原スキーリフト(株)

SKI'79-2の別冊付録のゲレンデガイドによると、交通が松本駅からバス60分で、スキースクールの記載が無くなっており、他はほぼ同じ。

昭和60年(1985年)のブルーガイドSKI編集の全国ゲレンデ案内でもスキースクールの記載がなく、照会先が松本市役所観光課となっていました。

以上少しですが、お役に立てれば幸いです。
失礼しました。

投稿: fki | 2009/05/09 22:11

> fki さん
コメントありがとうございます(*^-^)
また、貴重な情報を調べていただき、ありがとうございました。
リフトの長さが450mですか、そうすると道路から続く斜面の半分くらいまでゲレンデがあったようですね(*^-^)
ナイター営業も行われていたのは驚きです。
冬の夜にあの真っ暗な林道を通うのは大変だったでしょうね。

同じく美ヶ原林道沿いの渋池にも昭和の高度成長期にはスキー場があったというのは興味深いです。
リフトはなかったようで、池沿いの緩やかな斜面を担いで登って滑ったのでしょうか。

投稿: まてぃ | 2009/05/13 08:34

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