横手山スキー場
今回使用したスノーボードとショートスキーです。
横手山スキー場は今までスキー専用でしたが、今年から部分的にスノーボード滑走可能になりました。
とはいえ全コース滑るにはスキーが必要なので、背中に背負うための OSPREY SWITCH 14 を持っていきました。
横手山第1ゲレンデの滑り出し部分です。
横手山第1ゲレンデはスノーボード滑走可になっていて、横手山第1スカイA線・B線に沿ってコースを下ります。
右に行くと横手山第4ペアリフト乗り場と横手山第4ゲレンデがあります。
第1スカイA線・B線は長いこともありますが、速度が他と比べて遅いと思います。
ここを回るとコースが長くて楽しめるのですが、どうしても時間がかかってしまいます。
横手山第1ゲレンデの右側にある横手第5シングルリフト乗り場です。
この日は運行していませんでしたが、このリフトのある横手山クイーン第5ゲレンデと、その上にある横手山クイーン第6ゲレンデはスキー専用です。
横手山第1ゲレンデの途中から上のほうを見たところです。
広くて緩やかなコースがよくわかると思います。
この日は一番高い横手山山頂までくっきりと見えました。
横手山第1ゲレンデの下部の分岐点です。
両方とも分岐から短いですが、左へ行くとリフト沿いにまっすぐ下り、右に行くとジグザクに下り、最後は両方とも合流してリフト乗り場へ続きます。
横手山第1ゲレンデ下部、分岐の左のコースです。
ちょっとだけ急になって、リフトの下を真っ直ぐ下ります。
左手遠くに熊の湯スキー場が見えます。
お客さんが少ないのか、2つある横手山第1スカイリフトの片側のみ運行していました。
横手山第1ゲレンデ下部、分岐の右のコースです。
ちょっと急に下りた後、まず右に曲がり、左に曲がりながら分岐の左側コースと合流します。
横手山第1ゲレンデの終点です。
リフト乗り場とチケット売り場があります。
横手山第1ゲレンデ終点から見た前山スキー場です。
もう営業は終了していましたが、コース上に綺麗に雪が集められていました。
また、横手山スキー場からの連絡通路部分にも十分な雪が集められていて、お客さんが来るなら営業できそうな感じでした。
横手山スキー場中腹の横手山第4ゲレンデです。
横手第4ペアリフト沿いに広がっていて、スノーボード滑走可になっています。
リフトの速度も速いし、短いながらも正面の急斜面、回り込む中斜面が揃っていて練習にはぴったりです。
ここは各々コース名が付いていません。
横手山第4ゲレンデ、正面の急斜面のコースです。
眺めが良く、横手山第4ペアリフト乗り場まで一直線に下るコースになっています。
横手山第4ゲレンデ、リフト降り場から回り込むコースです。
コースの脇にポール練習用のポールが差してありましたので、ポール練習に使われるようです。
左側に正面の急斜面へ出るコースがありましたが、この日は沢のところが陥没していてちょっと危険でした。
横手山第4ゲレンデ、リフト降り場から回り込むコースの下部です。
コース真ん中の立ち木を目印に、横手山第4ペアリフト乗り場へ真っ直ぐ下りるコースと、横手山第1ゲレンデへ合流するコースに分岐します。
横手山第1ゲレンデへのコースです。
ほぼ真っ直ぐに下りますが、出だしは真っ直ぐに行くのはコースでないらしく圧雪せずに降雪後そのままになっていました。
横手山山頂へ向かうため、横手山第2スカイトリフトに乗りました。
リフトの下はコースではないのですが、何本も滑ったシュプールが残っていました。
リフトから見た道路と、横手山ドライブイン、喫茶のぞきです。
「のぞき」と呼ばれる地点のようです。
道路際から横手山第3スカイリフト乗り場まで、スカイレーターと名づけられたエスカレータがありました。
一般のお客さんは駐車場に車を止めて、ここから横手山山頂まで観光していました。
帰り際に寄った、横手山スカイレーターです。
エスカレータとは言っても、ベルトコンベアみたいな感じでしたが、本当に屋外にエスカレータがあります。
横手山第3スカイリフト乗り場から見た麓方面です。
前山スキー場や熊の湯スキー場へ続くスキー場の列がよく見えました。
横手山第3スカイリフトの頂上近くです。
見上げているため、まるでリフトが空中へ飛んでいくように見えます。
それにしても、前回来た時とは大違いです。
横手山山頂です。
横手山頂ヒュッテまで、一般のお客さんが雪の上を苦労して往復していました。
好天に恵まれて、さすがに日本海は無理のようでしたが、周囲の山々が良く見えました。
背後の白い山はたぶん大高山だと思います。
横手山頂ヒュッテの名物、焼きたてパンです。
通常のセットメニューは軒並み売り切れで、パンのみ残っていました。
どれも焼きたてということもあり、とてもおいしかったです。
横手山キングコースの始まり地点です。
横手山頂ヒュッテの横手山第2スカイリフトの降り場付近まで続いています。
このコースは残念ながらスキー専用となっているので、スノーボーダーは横手山第3スカイリフトで降りるしかありません。
それもスリルがあって良いかもしれませんが。
横手山キングコースと横手山ジャンボコースの分岐点です。
横手山ジャンボコースは横手山第2スカイリフト乗り場まで、ほぼ真っ直ぐに横手山を下っていく非圧雪のコースで、上部から横手山第2スカイリフト降り場付近までと、中腹、下部2ヶ所のコブ斜面という3つの部分に分かれています。
そのショートカット的なコースの性格と、スキー専用ということもあり、ほぼ常にコブ斜面になっています。
横手山ジャンボコース、上部のコブ斜面の中間くらいです。
コブは部分的に膝より少し上くらいの深さに掘れていました。
コブ斜面の終わりに少しだけ平らなところがあり、そこで右に曲がります。
横手山ジャンボコース、上部コブ斜面の後の横手山キングコースへの合流部分です。
見事に掘れていて、ここでも下りるのに苦労しました。
横手山キングコースは横手山ジャンボコースと合流後、中ぐらいの斜度で左に曲がっていきます。
ここが平らに見えるくらい、下りてくる斜度はきつかったです。
横手山キングコースは右に曲がり、ちょっとだけ真っ直ぐに下りていきます。
真っ直ぐの突き当たりが、横手山ジャンボコースとの分岐点です。
横手山キングコースの終点です。
コース左側に見える坂は横手山第2スカイリフトの降り場から下ってくるコースです。
横手山ジャンボコース中腹への分岐点です。
右側がコースへ続く部分ですが、まるで道が途切れているような感じで落ち込んでいます。
ここだけ見ると、急斜度非圧雪コブ斜面とは思えないかもしれません。
横手山ジャンボコース中腹です。
非圧雪のコブ斜面ですが、斜度は若干緩く感じます。
横手山ジャンボコース中腹から下部への繋ぎの部分です。
非圧雪のはずですがこの部分は緩いせいかコブにはなっていません。
この先が急に落ちるので、さながらジェットコースターの導入路部分のようです。
横手山ジャンボコース下部の出だしの部分です。
まるで道路工事したように深く掘れていました。
この先で左に折れると横手山ジャンボコース最後の斜面です。
横手山ジャンボコース下部の最後の斜面です。
今までよりさらに深く掘れている感じで、膝上から腰まですっぽり入るくらいに掘れているところもありました。
もうここまで掘れるとショートスキーでなんとか……というレベルではなく、転がりながら斜面を下りました。
雪が柔らかかったのがせめてもの救いです。
横手山ジャンボコース下部を下から見上げました。
斜度的には超上級というわけではないのですが、その分深く掘れてしまったようです。
横手山ジャンボコースの終点部分です。
この先横手山第1スカイリフトの手前で右に曲がって横手山第4ゲレンデへ行くコースと、リフトをくぐって横手山第2ゲレンデへ行くコースに分かれます。
コース図的には真っ直ぐリフトをくぐるのが本線のようです。
横手山ジャンボコースから横手山第4ゲレンデへの連絡コースです。
途中ホテルの手前でリフト乗り場へ行けます。
横手山山頂からの横手山キングコースの、横手山ジャンボコースと分かれた後の部分です。
木々の間の林道コースという感じですが、多くの人が通る部分がどうしても深く掘れてしまうようです。
横手山キングコース最初の折り返しです。
白い山は寺子屋峰から岩菅山へ連なる稜線だと思います。
横手山キングコース2回目の折り返しです。
正面に横手山ジャンボコースの急斜面が見えます。
横手山キングコース3回目の折り返しで、ちょっと急な折り返しになっています。
左手遠くに西舘山などの志賀高原中央部のスキー場が見えます
横手山キングコースの終盤、横手山ジャンボコースとの合流直前部分です。
コース真ん中がちょっと掘れているのがここからしばらく続いています。
横手山キングコースの終盤、横手山ジャンボコースとの合流点です。
左手の急斜面が横手山ジャンボコース上部の末端で、コースは右にゆっくり曲がった後、左に曲がります。
横手山第2スカイリフト降り場から横手山キングコースへの連絡コースです。
ちょっと急に下ります。
横手山キングコース終点で、横手山第2スカイリフトをくぐると横手山第2ゲレンデです。
横手山第2ゲレンデの最上部で、右に中斜面へ分かれる分岐点です。
真っ直ぐ行くと中級コースと迂回の初級コースになっています。
横手山第2ゲレンデ上部の最初の分岐を右に曲がったコースです。
コースはこの後左に直角に曲がります。
中斜面ですが、見ての通り、かなり荒れていました。
横手山第2ゲレンデ上部の最初の分岐を右に曲がったコースの下半分です。
この先真っ直ぐに斜面をトラバースして他のコースと合流します。
横手山第2ゲレンデ上部の最初の分岐を真っ直ぐ行った部分です。
右に折れるのが中級コースで、初級の迂回コースは除雪されて国道になってしまっていて通行不能です。
横手山第2ゲレンデ上部の分岐を真っ直ぐ行ったコースです。
すぐにもう一本のコースと合流します。
横手山第2ゲレンデ中腹部分です。
コースはほぼ一定の斜度で真っ直ぐに下っています。
コースの右端に、平らにならされた真っ直ぐのコースが目立ちます。
横手山第2ゲレンデの中腹部です。
赤いネットの部分、国道が左に迫ってきてコースが若干狭くなっています。
本来の初級迂回コースの合流点と思われます。
横手山第2ゲレンデの下部です。
国道に近い部分を通り過ぎると、もうすぐ終点です。
横手山第2ゲレンデの終点です。
右手に横手山第2スカイリフト乗り場があり、コースはこのまま横手山第1ゲレンデへ滑り込んでいけます。
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コメント
良い天気に恵まれたようですね。うらやましい限りです。私はファミリーでは志賀は良く行きましたが、子供が小さかった事もありスキーヤーオンリーの奥志賀、熊の湯、横手と宿泊場所近くの高天原が多かったです。しかし横手・渋峠に限ってはいつも荒天に恵まれ?コースが良く判らなかったのが真実です(笑)しかもファミリーなのでジャンボCを滑った記憶が有りません(泣)
>第1スカイA線・B線は長いこともありますが、速度が他と比べて遅いと思います。
まだ独身の頃チャレンジカードの為嫌々乗車した記憶があります。途中で飛び降りようかと思ったこともorz
>横手山クイーン第5ゲレンデと、その上にある横手山クイーン第6ゲレンデはスキー専用です。
ここは2本とも懐かしいシングルリフトですよね?初めて乗車するときの子供達の驚きの表情を鮮明に覚えています(笑)
投稿: 信州有賀峠 | 2008/05/02 19:27
コメントありがとうございます
おいらも前回3月に行った時は荒天で、考えればこの荒天が5月まで雪を維持するということなのでしょう
やっぱり第1スカイは同じことを感じる人がいたんですね
あの長さであの速度は、厳冬期には拷問ですね。
第5、第6は今でもシングルリフトです。
いずれ老朽化で撤去されちゃうんでしょうかね……
投稿: まてぃ | 2008/05/04 17:12