長坂スキー場
スキー場の下の駐車スペースの上に大きく「大内町営長坂スキー場」と看板が立っていて、国道105号から良く見えます。
やはり中学校脇の案内板だけでは迷う人が多かったのでしょうか。
アンバーリフトの乗り場と事務所です。
リフト券の販売とジュースを売っていました(センターハウスの自動販売機が故障していましたので)。
事務所内の係員のおばちゃん達を外から係員のおっちゃんがデジカメで撮っていました。
廃止方向の報道があったので記念撮影だったのでしょうか、ちょっと涙をそそられました
営業案内とリフト料金です。
土日祝日は1時間の休憩を挟んで3交代制のようです。
1日券1500円の料金は近隣の他のスキー場と比べるとちょっと高めです。
唯一のリフト、アンバーリフトというロープトゥです。
ロープにプラスチックや金属の金具が付いていて、ロープにつかまった後引き起こして、腰の後ろに回して体を支える仕組みです。
生まれて初めて乗ったので、最初はやり方がわからずロープにつかまったまま上まで行ってしまい、かなり手が痛かったです。
ゲレンデトップからの景色です。
アンバーリフト沿いの正面のコースはかなりの急斜面がフラットに下まで続いていて、途中で止まってしまう心配はありません。
その左側の中腹には、なぜか平らな広場がありました。
ゲレンデトップからの迂回コースです。
林に沿って続いていますが、右側に規制はないので自由に滑り降りることができます。
迂回コースは鞍部で右に折り返します。
また、中央の広場の方へコースが分岐しています。
正面にある急斜面は、ブッシュが多少ありますが登れば滑れそうです。
迂回コースの中間部は緩やかな斜度になっています。
左側にギャップが作られていましたが、さらに左側は崖になっていてちょっと危ないです。
迂回コースの最下部です。
アンバーリフト乗り場とセンターハウスに向けて緩く下っています。
迂回コースの途中から中央の広場へのコースです。
中央の広場は圧雪車でならされていました。
ここから左へ降りると迂回コースに横から合流します。
中央の広場から迂回コースへ降りてくるコースです。
非圧雪部分で地元らしきボーダーがキッカーを作っていました。
正面の急斜面を下から写しました。
かなりの斜度と距離があります。
麓のセンターハウスです。
木造の山荘のようなデザインで味わい深いです。
中にはトイレと、畳敷きがある無料休憩所になっていて、食堂があったようですが営業はしていませんでした。
窓際に立てかけてあるスノーボードが気になります。
レンタルだったのでしょうか。
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