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2008/02/18

鳥海オコジョランドスキー場

20080218b.jpg
天候:雪
秋田県の鳥海オコジョランドスキー場です。
今回の旅行で唯一のチェア式リフトが掛かっているスキー場でした。
名前からはかわいいスキー場をイメージしますが、実際は初中級と中上級向けの2つのコースしかない、結構滑り応えのある滑り屋、レーサー向きなスキー場です。

驚くべきことに、比喩表現でなく本当にゲレンデに1人しかいないというのを体験したのは初めてです。
今シーズン限りで廃止と言うニュースが入って閉鎖前になんとしても行ってみたかったスキー場ですが、何とか来年の営業は確定したようです。

20080218b01.jpg矢島スキー場から猿倉へのアクセス路に案内の看板が出ています。
しかしこんな山の中まで行かないと案内が無いのでは、集客効果が薄い気もします。
まぁ、2007年10月に矢島駅からの定期バスが廃止されてしまって、車でしかアクセスできなくなってしまったのですが。

20080218b02.jpgベースのスキーハウス「オコちゃん」です。
リフト券売り場、レンタルショップ、売店、食堂や休憩所、スキー事務所など全てこの建物に入っています。

20080218b03.jpgリフト券売り場のリフト料金表です。
さすがにロープトゥだけのスキー場よりまともな金額ですが、それでも東京の近くに比べれば格段に安いです。

20080218b04.jpg「オコちゃん」の中のレンタルショップです。
スキー靴、スキー板、スノーボードやソフトブーツがありましたが、ウェアは扱っていないそうです。
せっかくなのでスノーボードとソフトブーツのセットを借りましたが、破格の 2時間700円でした。

20080218b05.jpg借りたスノーボードで、懐かしの SIMS の Access。
150cm と短めでしたが、バインディングも含めて一番良い状態のにしました。
雪面は綺麗な圧雪で、うっすらと新雪がかかったとても良い状態でした。

20080218b06.jpg唯一のリフト、鳥海ロマンスリフトです。
安全索道製でした。
到着時にリフトが動いてなくて、「オコちゃん」前で雪かきしていた方に運転を聞きに行ったら、その方がリフトの係員で、管理室に走っていって動かしてくれました。
お客さんが誰もいないので止めていたそうです。

20080218b07.jpg鳥海ロマンスリフトの搬器は2人乗りで、セーフティバーが付いたものでした。
ほぼ真っ直ぐのBコースに沿って設置されています。

20080218b08.jpg鳥海ロマンスリフトの降り場です。
初心者に安心な緩やかな斜度と広い出口になっていました。
ちゃんと上の管理室にも1人いましたが、先ほど止めていた時は何をされていたのか、気になります。
防風雪のネットを見ると、山頂は風雪が強いところみたいです。

20080218b09.jpg山頂部はなだらかな広場のようになっていました。
天気が良い時はここから鳥海山が迫力で見えるそうでうが、あいにくの天気でした。
本来は静かなところなのでしょうが、この林の裏の方で工事の音が響いていて、ちょっと興ざめでした。

20080218b10.jpg山頂からAコースの滑り出しです。
出だしは横幅の広い中斜面です。
低い山が連なっていて山の中という雰囲気を強調しますが、それなりに見渡せて良い景色だと思います。

20080218b11.jpgAコース中程は林の間の緩い斜面です。
2段になっていますが、コース幅が広いので初級者でも怖くないと思います。
Aコースは上から中斜面→緩斜面→中斜面→緩斜面→中斜面→緩斜面と変化に富んでいます。

20080218b12.jpgAコース下部でBコースと合流します。
この部分は中斜面になっています。

20080218b13.jpgコースの終点で、左にリフト乗り場、右に「オコちゃん」があります。
右の手前はソリ用の広い斜面になっていました。
こうしてみると、山の中の高原という雰囲気がありますね。

20080218b14.jpgBコースの山頂部です。
急に下るので、この位置からはコース全体が見えません。

20080218b15.jpgBコース上部です。
鳥海ロマンスリフトに沿って真っ直ぐなコースですが、かなりの斜度で下っていきます。
考えてみると、Aコースが中斜面と緩斜面を繰り返すイエローコース、Bコースが急斜面のあと緩斜面のレッドコースの、懐かしのSSAWSみたいですね。
SSAWSは取り壊されちゃいましたが……。

20080218b16.jpgAコースとの合流部で、Bコース側は緩斜面です。
リフトの向こう側に降りる道がありましたが、温泉施設のメンテナンス用でコースではないようです。

20080218b17.jpg山頂にある、迂回コースの立て看板です。
コース案内図になかったので、興味津々です。

20080218b18.jpg迂回コースは林間の細いコースです。
良くありがちですね。

20080218b19.jpg迂回コース、緩やかに曲がりながら一気にAコースへ滑り込んでいきます。
迂回コースのほうが本コースより斜度が急だなんて、聞いたことがありません。
コース幅が狭いので、難易度高いです。

20080218b20.jpg迂回コースをAコースへの出口から見たところです。
全然迂回じゃありません、間違って初心者が行ったら泣きそうです。

20080218b21.jpg雪の中、翌日の地元の学校のスキー教室に備える為か、コースのネットを張り替えていました。
雪上車があることに驚きですが、わざわざコースのメンテに雪上車で移動することにも驚きです。
大抵のスキー場ではパトロールの方がスキー板はいてメンテナンスやっていますから。
このあたりは経費削減して、メンテナンスはスキー板で回るようにして、この雪上車をスキーやスノーボードをやらないお客さんへの山頂ツアーなんかに使ったらどうでしょうか、せっかく自然が楽しめるわけですし、天気が良ければ鳥海山の景色が楽しめるということですから。

20080218b22.jpg麓の駐車場には、終了間際にようやく親子連れのお客さんが2人来たところです。
16時からいったん営業を中止し、雪上車によるコース整備が入るとのこと。
正直なところ、営業開始から滑走人数は1人しかいなかったわけですし、積雪も5cmくらいでしたから経費の無駄な気もします。
ちょうど帰る時間なので、レンタルボードを返して撤収しました。
来年来ることがあれば、今度は晴れを期待したいですね。

20080218b23.jpg駐車場からリフトへの途中の小屋の壁に、行事予定の掲示板がありました。
翌日は地元の学校のスキー教室があるので、朝から営業するそうです。
通常は平日は午後からナイターまでです。

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