土樽スキー場
割と有名な、JR土樽駅の入口です。
駅に似合わない立派な駅名表示の入口には土樽スキー場入口の案内がかかっていました。
長岡方面乗り場(スキー場側)の跨線橋の下にはスキー場への案内が書いてありました。
水上方面乗り場(関越道側)からスキー場の入口を見たところです。
長岡方面乗り場(スキー場側)から直結でスキー場への入口になっていました。
なんというか……大胆ですね。
唯一の宿泊&食事施設の土樽山荘からリフト乗り場の方へ向かいます。
リフトに付随するプレハブの建物が、休憩所兼スキー学校兼券売所でした。
土樽山荘は通年営業で、冬でもお客さんが来ていました。
スキー場の廃止とは関係なく営業していくと思われます。
リフトはペアリフトがただ1本あるのみ、コースは初級よりはやや斜度がある感じです。
斜面はプリンスの底力か綺麗に平らに圧雪されていました。ここはさすがです。
パークアイテムを作れば、浅貝ゲレンデみたいな活用方法もあったのではないかと思うのですが、地理的な要因で集客が見込めなさそうでしかたないですね。
リフトの山頂側はこんな感じで施設は立派なもので、魚沼丘陵のスキー場と比べても引けをとりません。
これを撤去しちゃうのは本当にもったいないと思うのですが、原状回復で已む無し、ですか。
リフトを降りて左側は関越道に向かって下っていました。
そのまま行くと戻ってこれなくなりますが、昔はロープトゥが設置してあったのかもしれません。
降りる途中で戻るルートを取ると、非圧雪エリアを突っ切れました。
土樽山荘からスキー場入口(=土樽駅ホーム入口)を見たところです。
左端に古いロープトゥの施設が放置されているところ見ると、昔はここが初心者向けゲレンデだったようです。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
子供の頃、毎年言ってました。土樽山荘とは反対側に
もう一軒山荘がありましたね。
ロープトゥの乗り場の横に、一畳ほどの小屋があり、
ロープトゥのおじさん(髭もじゃで無愛想)の孫がいて
よく一緒に遊びました。
ビールの王冠に雪をぎゅう詰めにして、七輪に乗せると
じゅぅ、と溶けるのですが、それが不思議で、スキーに
飽きるとずーっと。。。
リフトは谷越えで、途中すごい怖かったです。
子供と一緒に中里スノーウッドに行ったのが2000年で
その頃はお客さんはいなかったけど、スキー場は営業して
ました。さびしいなあ。
投稿: 鬼瓦権藤 | 2018/11/30 19:44